防災広場の整備を目的として、現地調査および公園設計を行います。
防災公園としての設計条件を決定するため、対象地域の過去の災害履歴、防災計画の内容、自然特性、対象圏域および敷地の状況などを整理し、地域の特性を考慮した設計条件の設定を行います。
設計条件および公園整備の基本方針に基づき、防災公園として機能するために必要となる導入施設の検討や、平常時と災害時を考慮したゾーニングおよび動線計画を検討した設計を行います。
基本設計をベースに、既存植生および表土の保全を考慮した造成計画や、舗装および導入施設などの部材について土地利用、安全性、施工性、経済性などについて総合的に比較検討を行い、工事の実施に必要な詳細図書の作成を行います。
平常時
災害時
造成前 (BEFORE)
完成イメージ図
造成後 (AFTER)
サッカー場配置図(平面図および暗渠排水図)
多目的広場の人工芝生化を目的として、事業予定地の現地調査および公園設計を行います。
施設の配置について、近隣施設および現地調査を踏まえて関係者と協議を行い、整備方針を決定します。
競技場として必要となる寸法、勾配、舗装などの規格条件を整理し、施設の配置計画を行います。
グラウンドの用途、耐久性、経済性などについて比較検討を行い、より適した人工芝の選定を行います。
造成後 (AFTER)